母子及び父子家庭など子や親などの医療費の一部を助成する制度です。

市町村の区域内に住所があり、医療保険に加入している者（世帯）で、対象児童が18歳に達した日以後の最初の3月末日までの間にある者が対象となります。
1.母子家庭の母と児童
2.父子家庭の父と児童
3.養育者が養育する父母のいない児童

対象としない者
1.生活保護を受けている者
2.児童福祉施設等に入所している者（＊）
3.里親に委託されている者
4.重度心身障害者医療費助成事業の対象となる者
5.こども医療費助成事業の対象となる者
6.公費負担の医療費及び交通事故等による第三者からの賠償として支払われる医療費を受けられる者
 
障害者自立支援法の施行に伴い自己負担が発生することになった者については、制度の対象者とする

その他、所得制限詳細については各市町村にお問い合わせいただくか、沖縄県のホームページからご確認くだださい。

　平成30年8月より、市町村の担当窓口に行かなくても、医療機関を受診の際に受給資格者証を提示することで、医療費の助成が受けられる自動償還方式の導入がはじまっています。
　自動償還に対応ができていない医療機関等を受診した場合は、　診療月の「翌月」以降、領収書、受給者証を持参の上、「2年以内」に申請してください。
　振込日は申請した翌月月末となります。

【助成の範囲】
各医療保険診療に係る自己負担分から一部負担金を控除した額が対象になります。入院時の食事療養費については対象ではありません。（他の法律等で負担する分、各保険による附加給付分、高額療養費の分は除かれます）


【一部負担金】保護者のみ
通院の場合1月1診療機関につき1,000円
入院の場合なし
児童の一部負担金については、成29年4月より村独自で撤廃しました。

こども課

098-895-2271　内線184