更新日:2022年12月08日

【豊見城市】
放課後等デイサービス
小学生から高校生までのデイサービス。子どもたちは、放課後等デイサービスを通じて日常生活の中で必要な能力を身につけて療育を受けます。
- 概要
心身の成長や発達に心配のある就学前の子どもが対象となります。 放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練を行い、学校と協力してお子様の自立を促すとともに、放課後等の居場所を提供します。 個別の支援計画を作成する児童発達支援管理責任者、指導員らが療育にあたります。そのほかにも、施設によっては言語聴覚士や理学療法士・作業療法士などが在籍していることもあるため、専門的な療育を受けたいという希望がある場合には事前に確認しておきましょう。 自己負担額は障害福祉サービス利用額の1割、かつ、所得に応じて負担上限月額が設定され、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。 ちなみに障害福祉サービス受給者証は障害者手帳の取得とは基準が違うため、障害者手帳を持っていなくても受給者証を取得することは可能です。
- 対象者
心身の成長や発達に心配のある小学生から高校生までの子どもが対象です。療育手帳は持っていなくても利用可能です。児童相談所や市町村保健センター、医師などによって療育の必要性があると判断された場合には、通所受給者証を申請して通所することができます。
- 申請方法
まず市区町村役所の担当課へ出向いて、障害児通所受給者証の交付申請をします。申請後、後日、自宅にて役所の面接調査を受けます。親御さんと子どもが同席して行われます。 その後、指定障害児相談支援事業所と契約し児童通所支援利用計画案を役所に提出。(計画書は指定障害児相談支援事業所が作成・提出します。) 調査・審査が行われ、受給者証の給付が決定されます。交付を受けたら受給者証を持って放課後等デイサービス施設へ行き、契約手続きをしてください。 必要な書類は市区町村によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
- 問合せ窓口
豊見城市障がい長寿課 障がい支援班
- 電話番号
098-850-5320
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