文字サイズ
もしもの時の緊急連絡先

こどもミライ

間違いを報告する
更新日:2022年12月08日

【那覇市】

児童館・児童センター

18歳までの子どもたちが自由に来館し、遊ぶ場。無料で利用できます。 魅力的な遊び場、自然とのふれあいやおとしよりとの交流など、子どもの生活体験を豊かにするための場や機会を提供します。 午前中には親子交流や子育て相談、障害を持つ子の親の会などが開かれ、地域での文化交流・コミュニティーの場ともなっています。

乳児
幼児
保育園
こども園
幼稚園
特別支援学校
特別支援学級
小学校入学
小学校
中学校
高校進学受験
高校入学
高等学校
養育困難
家庭の孤立
放課後
居場所
不登校
2 学童期〜青年期の課題に対する支援
概要
児童館は、児童福祉法第40条による児童福祉施設です。屋内型の児童厚生施設(他に屋外型の児童遊園あり)であり、子どもに健全な遊びを提供して、その心身の健康を増進し情操を豊かにすることを目的としています。

児童館は、子どもたちに遊びを保障します。遊びは、子どもの人格的発達を促す上で欠かすことのできない要素であり、遊びのもつ教育効果は他で補うことができないと言われています。子どもたちは遊びを通して考え、決断し、行動し、責任をもつという自主性・社会性・創造性を身につけます。換言すれば、教育の中でも注目されている「自立」の要素が、遊びの要素に含まれているのです。

児童館は、子ども一人ひとりの状態を観察し、個々のペースに応じて自立していくことができるよう、専門職員(児童厚生員)が支援します。

また、子どもの生活が安定する環境が整備されるためには大人の理解と協力が不可欠であり、親のグループやジュニアボランティアを育成するとともに、諸機関や団体との連携を図る中で、子どもや子育てにやさしい総合的な福祉の町づくりを目指します。

子育て家庭の子どもたちが安定した放課後を過ごせるように、登録制で毎日学校から直接来館する放課後児童クラブや、育児不安に陥りがちな子育て中の母親を支援する午前中の幼児クラブ活動などは、親への支援活動ともなっています。

また、不登校やいじめへの対応、虐待など深刻な問題の早期発見の場としても期待されるなど、家庭や学校、児童相談所と連携し、子どもを支援する活動も増加しています。

「遊びの施設」として根づいてきた児童館は、いま、子どもの最善の利益を保障する地域福祉活動の拠点施設として、福祉的機能を発揮するよう求められています。
対象者
【対象】0歳~18歳までの児童(5歳未満は保護者同伴)と保護者
【利用日時】それぞれの児童館にお問い合わせだください。日曜に開いている児童館、夜間に中高生への就学支援を行なっている児童館もあります。
申請方法
児童館の窓口で受付をお願いします。
※初めて児童館を利用する時は「利用者登録」をしましょう。
問合せ窓口
こども政策課
電話番号
098-861-2110
ページの内容につきましては、予告なく変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
PDFダウンロード