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更新日:2022年12月08日

【竹富町】

妊娠高血圧症候群等療養援護費

妊娠中の体調不良「妊娠高血圧症候群」等にかかり7日以上入院した場合、所得に応じて費用の一部を公費で負担します。これらの症状は妊娠中毒症と呼ばれていました。

妊娠
概要
<妊娠高血圧症候群とは>
妊娠した時に、妊娠前にはなかった様々な異常が起こることがあります。この病気は、妊婦さん約20人に1人の割合で起こります。妊娠32週以降に発症することが多いのですが、早発型と呼ばれる妊娠32週未満で発症した場合、重症化しやすく注意が必要です。

妊娠高血圧症候群等にかかり7日以上入院した妊産婦に対し、妊娠高血圧症候群等療養援護費支給対象認定基準に該当する者についてその療養に要する費用の一部を所得に応じて支給します。

なお、援護費は入院期間が21日を超える場合は21日を限度とします。
対象者
県内に住所を有し、妊娠中に妊娠高血圧症候群(旧・妊娠中毒症)等により7日間以上入院した方
申請方法
お問い合わせください。
受付期間
申請は、入院による医療が終了した日以降30日以内、入院期間が21日を超える場合には、入院した日から起算して21日目以降30日以内の申請が必要となります。
その他
※ 以前は、妊婦さんの高血圧、蛋白尿、むくみの症状が現れる病気を「妊娠中毒症」と呼んでいました。しかし、最新の研究で、妊娠中毒症は「血管の病気」で、その中心的な原因は「高血圧」であることが分かってきました。このため、現在は高血圧を他の症状とは区別して「妊娠高血圧症候群」と呼ぶようになりました。
問合せ窓口
八重山保健所
電話番号
0980-82-3240
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